去る7月17日(土)、ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センターにて
「教育現場での熱中症対策セミナー in 滋賀」を開催いたしました。
お暑い中、多くの教職員の皆さまにお集まりいただき、
熱中症に関して見識を深めていただきました。
教育現場において、熱中症に対する危機感を持ち、少しでも知識を深め、
現場にて正しい知識と対策を浸透させようという高い意識を持たれた先生方の
真剣な姿が印象的でした。
滋賀県立大学教授で、当団体の特別顧問である寄本明先生のセミナーでは、
ご参加頂きました先生方からたくさんのご質問やご意見を頂戴し、
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
- 甲賀市立山内小学校
- 大津市立堅田小学校
- 甲賀市立希望が丘小学校
- 甲賀市立山内小学校
全参加校数: 9校
- 甲賀市立甲南中学校
- 湖南市立甲西中学校
- 近江八幡市立八幡西中学校
- 大津市立瀬田北中学校
全参加校数: 12校
- 大津商業高等学校
- 滋賀県立瀬田高等学校
- 滋賀県立堅田高等学校
- 大津清陵高校 馬場分校
- 大津清陵高校
全参加校数: 6校
- 滋賀県立大学
- 滋賀医療技術専門学校
全参加校数: 2校
教育現場における熱中症の認知度は非常に高く、参加された内の実に3分の1の方が
「事故が起こったことがある」と答えておられます。
しかし、予防対策を実施されている参加校様がほとんどであるものの、
運動時における水分補給について正しい知識を持たれていた方はそれほど多くはありませんでした。
セミナーにて、熱中症についての正しい知識やその予防方法について理解いただき、
ほとんどの参加校様で夏休みまでに何かしらの対策を行うとご回答いただきました。
分からない事が多いので、いろいろと学んでいきたいと思っていたので、今回の研修はとても身になりました。また次回があればぜひ参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
熱中症についての知識を深めることができました。ありがとうございました。
現場で応急処置に関わる中で、まだまだ教師の知識や、生徒への知識のなさ、また知っていても日常に行かされていない危機感の低さを痛感しています。今後とも継続していただけるとありがたいです。
今後も機会があれば研修会を開催していただきたいが、5~6月でないと学校の指導にいかせないので、検討していただけるとありがたい。
わかりやすい講義、ありがとうございました。熱中症の理解が深まりました。私は養護教諭として、子どもや教職員に熱中症の知識を伝え、予防の取り組みをよりいっそう行わないといけないと実感しました。
熱中症対策グッズをすぐ作って体育館にも置きます。ありがとうございました。
ありがとうございました。休み前なので、20日の終業式、職員打ち合わせで話をさせていただきます
暑い中での体育や部活の在り方、WBGT31以上の時、活動中止と言うが、それが可能となる環境づくりをしてほしい(文科省サイド)
この企画はせめて1週間早いとよかったと思います。今日聞いて、もう一度教職員に知らせたいのだが、20日の終業式しかない。
もう少し早い時期に研修会を開催していただければありがたいと思います。いろいろとありがとうございました。
ありがとうございました。命は救わなくては・・・大人のその気持ちが大切よね。やり続けなくては。
スポーツ飲料について沢山の出いがあるが、糖分が多いもの、人工甘味料の入っているものがあって、ただ飲みなさいだけでは不安がある。
水分と塩分だけでいいと思いますが。