熱中症事故について
愛知県の小学校で発生した熱中症事故に対する想い
本日、愛知県の小学校で、校外学習の後に児童が熱中症で亡くなるという悲しい事故が発生しました。
熱中症は100%予防できる病気であり、それ故教育機関の指導する側に熱中症に関する知識の欠落があってはならないことです。
弊団体は約10年間、各都道府県教育委員会にご後援頂き、全国で養護教諭の先生方を中心に、教育現場の熱中症への対応に係る勉強会を
行って参りましたが、私達の活動が十分でなかったことを極めて遺憾に思うところです。
今回のような悲しい事例が再び起きないよう、今後も精一杯取り組んで参りますが、教育現場におかれましても子供たちの命を守るために、
今一度知識の習得と具体策の構築を真剣に御議論頂きますようお願い致します。
代表理事 横部延寿
特別顧問 寄本明
2018年7月17日